中国製ロボット掃除機が世界市場のシェアを席巻

人工知能を搭載した中国メーカーのロボット掃除機が海外市場で高い成功を収めており、米AmazonではNarwal Robotics(ナルワル・ロボティクス)の製品が急速に売り上げを伸ばしている。

Narwal Roboticsは4月に米国市場で最新製品を発売し、デュアルカメラによる画像認識システムとAIを活用した清掃プラットフォームを搭載した。同製品は発売から24時間以内に米Amazonのニューリリース部門で1位を獲得し、ロボット掃除機カテゴリーのトップ10入りを果たした。

ユーザーからは、散らかった物や障害物を認識して回避する能力や、貴重品に印を付ける機能が高く評価されている。米国のユーザーであるミッキ・ヘイワード氏は、「適当に置かれた箱や障害物に引っかかることがなく、見つけた小さな貴重品にはタグ付けまでしてくれるため、紛失の心配がない」と語った。

データによると、今年第1四半期の清掃ロボットの輸出額は77億5000万元に達し、中国のロボット総輸出額の68.5%を占めている。2025年の世界出荷台数は3272万台で、その半数以上を中国メーカーが占めており、Roborock(ロボロック)、Ecovacs(エコバックス)、Dreame(ドリーミー)、Xiaomi(シャオミ)、Narwal(ナルワル)が世界トップ5にランクインしている。

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