プロのCounter-Strike 2選手であるMAUschineが、CAGGTUS Leipzigトーナメントの表彰式にて対戦相手のSpidergumを殴打したとして、eスポーツイベントへの10年間の出場停止処分を受けました。事件は2026年4月19日、MAUschineの敗退後に発生しました。イベント運営団体のDACH CS Mastersは同選手を出場停止とし、Eスポーツ誠実性委員会(Esports Integrity Commission)に通報しました。
この騒動は、ライブ配信されていたCAGGTUS Leipzigの閉会式および表彰式のステージ上で発生しました。ソーシャルメディアで拡散された映像には、選手たちが表彰を受けるために並んでいる最中にMAUschineがSpidergumを殴る様子が収められています。殴打直後、MAUschineはステージから連れ出されました。Spidergumはそれ以前の試合でMAUschineを倒した際、彼が口癖にしていたとされる「papi chulo」と叫んでいました。DACH CS MastersはX(旧Twitter)での声明で処分を発表し、「我々はLANイベントにおいてプレイヤーに対する物理的な暴行を容認しておらず、適切に対処しました。MAUschineは少なくとも10年間の出場停止処分とし、さらにEスポーツ誠実性委員会にも報告済みです。念のため明言しますが、我々のリーグに暴力が入り込む余地はありません」と述べました。Spidergumはこれに対し、Xでドイツ語を使って軽妙に反応し、「最高だ、すべてを経験した。Caggtus CS2勝者。Mauschineのパンチは見事な命中率だった、AWP(スナイパーライフル)よりも精度がいいね、特に配信中なのに」と投稿しました。また、事件を通報すべきだという提案に対し「そうだね、君の言う通りだ」と返信しており、法的措置などのさらなる対応も示唆しています。