映画『House of Criticism』は、ニューヨークの美術評論家であるジェリー・サルツとロベルタ・スミスの私生活に密着した作品である。
アリソン・チャーニックが監督を務めたこのドキュメンタリーは、2026年6月25日にトライベッカ映画祭のスポットライト・ドキュメンタリー部門で上映された。83分のこの作品は、著名な評論家である夫妻を中心に構成されている。ロベルタ・スミスはニューヨーク・タイムズ紙の共同美術主任批評家を務め、ジェリー・サルツはニューヨーク誌の美術批評家として活躍している。
サルツは2018年にピューリッツァー賞(批評部門)を受賞した。夫妻はグリニッジ・ヴィレッジに住み、毎週数多くのギャラリー展に足を運び、アートを鑑賞し議論することを日課としている。夫妻に子供はおらず、レナ・ダナムが二人の名付け子である。
ロベルタ・スミスはニューヨーク・タイムズ紙からの引退を決定した。本作は、二人の関係性とアート批評に対する共通の情熱を探求する内容となっている。