2026年のトライベッカ映画祭において、『Cotton Fever』、『Labrador – Autopsy of Silence』、『Jail Time Records』が最高賞を獲得した。ニューヨーク市で開催された同映画祭の第25回大会は、6月11日にコンペティション部門の受賞結果を発表し、幕を閉じた。
ダニエル・ブレイク・シュワルツ監督の『Cotton Fever』が、米国ナラティブ長編部門で最優秀作品賞と最優秀撮影賞を受賞した。ロドリグ・ジャン監督の『Labrador – Autopsy of Silence』は、国際ナラティブ長編部門で最優秀作品賞に輝いたほか、クリストファー・アンガトゥーカルックの演技賞、および撮影賞を受賞した。
ディオン・ローチとスティーブ・ハッピによる『Jail Time Records』は、ドキュメンタリー長編部門で最優秀作品賞を獲得し、さらに優れた新人ドキュメンタリー監督に贈られるアルバート・メイズルズ賞を受賞した。米国ナラティブ部門では、『Summer of Three』が最優秀演技賞と最優秀脚本賞を受賞した。
映画祭ディレクターのカーラ・クスマノ氏は、「今年の受賞作品は、国境を越え、形式を拡張し、予期せぬ場所で人間性を解き明かすストーリーテリングの力を示すという、トライベッカの精神を体現しています」と述べた。
観客賞については後日発表される予定である。映画祭は日曜日に閉幕し、ブルース・スプリングスティーンにハリー・ベラフォンテ・ボイス・フォー・ソーシャル・ジャスティス賞が授与される。