2025年の最高ノンフィクション映画として、『Fiume o morte』が初の国際批評家連盟(FIPRESCI)ドキュメンタリー・グランプリを受賞した。この賞は、ワルシャワで開催された映画祭「Millennium Docs Against Gravity」の開幕初日に発表された。
国際批評家グループは、オスカー受賞作の『Mr. Nobody Against Putin』や候補作の『The Perfect Neighbor』といった有力な競合作品を抑え、このクロアチア映画を選出した。リエカ出身のイゴール・ベジノヴィッチ監督が指揮した本作は、300人の住民によるパンクスタイルの再現ドラマを通じ、ガブリエーレ・ダンヌンツィオ率いるイタリアの民族主義者らによる1919年のフィウーメ占拠事件を検証している。