デヴィッド・パブロス監督の映画『On the Road (En El Camino)』が、第43回マイアミ映画祭で審査員による最高賞を受賞した。同作は、映画の未来に対する豊かさと共鳴を最も体現した作品に贈られる1万ドルの「マリンバス賞」を獲得した。その他、南フロリダにゆかりのある作品や新人監督の長編作品などが表彰された。
デヴィッド・パブロス監督の『On the Road (En El Camino)』が、第43回マイアミ映画祭において、祭典の最高賞である1万ドルの「マリンバス賞」を受賞し、受賞者の先頭に立った。同映画祭は、本作を「映画の未来に対する豊かさと共鳴」を最も体現した物語長編作品として評価した。マイアミ・デイド・カレッジが主催する本映画祭は4月9日から19日まで開催され、イベロアメリカや世界各国の映画に焦点を当てた。ガブリエル・デ・ヴァロナ監督の『The Old Man and the Parrot』は、南フロリダが物語や制作の重要な要素となっている作品に贈られる「メイド・イン・MIA長編映画賞」を獲得し、賞金1万5,000ドルが授与された。また、1万ドルの「ジョーダン・レスラー長編デビュー賞」は、最優秀新人物語長編作品としてジニーニ・エルキントン監督の『Second Victims』に贈られた。観客賞部門では、パヴェル・ギロウド監督の『Comandante Fritz』が「観客賞(長編映画部門)」を受賞した。次点にはレティシア・トノス・パニアグア監督の『Milly, Queen of Merengue』が、その次にカーク・ジョーンズ監督の『I Swear』が続いた。ドキュメンタリー部門では、ウィリアム・D・カバレロ監督の『TheyDream』が「ドキュメンタリー功労賞」を受賞し、アウグスト・セガラ監督の『Runa Simi』が「観客賞(ドキュメンタリー部門)」を獲得した。