9.11テロの犠牲者の遺族らは、ニューヨーク市長ゾーラン・マムダニ氏を、グラウンド・ゼロで行われる25周年記念式典から排除するよう求める嘆願活動を開始した。その理由として、同氏の過去の関わりや発言が挙げられており、これまでに5200人以上の署名が集まっている。
Change.orgで開始されたこの嘆願書には、300人以上の遺族を含む5200人以上の署名が集まっている。嘆願書では、マムダニ氏の出席は、アルカイダのテロリストによって殺害された約3000人の犠牲者の追悼の意を損なうものだと主張されている。
この活動の主催者で、テロで妻のグレースさんを亡くしたジョバンニ・ガランテ氏は、式典は哀悼のための空間であり続けるべきだと語った。「私たちにとって、この日は神聖なものです」と彼は述べた。「政治的な場ではなく、そのような思想とつながりのある人物が登壇する場でもありません」
嘆願書には、署名者が問題視するマムダニ氏の過去の発言や任命がいくつか挙げられている。これには、イマーム・シラージ・ワハージ氏への称賛や、ラムジ・カセム氏を主任顧問に任命したことなどが含まれる。市庁舎は、マムダニ氏が予定通り式典に出席する意向であることを認めている。
もう一人の主催者であるチェリ・スパラシオ氏は、自身が不敬だと考える関連事例をさらに指摘した。嘆願書は、すべての参加者に対し、犠牲者の追悼に専念し、過激主義を拒絶するよう求めている。