フィンランドのシンフォニック・デス・メタル・バンドKARUは、2025年11月21日に最新アルバム『Perdition』を公開した。このアルバムは、激しいリフとオーケストラ要素を通じて神話的な日本の荒野を探求している。バンドのサウンドの進化を示し、新たなラインナップを特徴とする。
アルバム概要
KARUの『Perdition』は、残虐なメタルと映画的なオーケストレーションを融合させ、ファンタジーに着想を得た日本の風景への物語的な旅を生み出している。アルバムには、北欧的な攻撃性と古代の神秘主義を組み合わせた7曲が収録され、シンフォニック・デス・メタルやメロディック・デス・メタルのファンを魅了する。
トラックリスト
- Shores of Mist and Blood
- Shadow War
- Alone in the Forest
- Embers in the Skies
- Trail of Fire
- Path of the Unforgiven
- Perdition
「Shadow War」と「Alone in the Dark」のリリックビデオが利用可能で、YouTubeでフルストリームが視聴できる。
バンドのラインナップと進化
現在のラインナップには、創設者のNiko Hienonen(ボーカルとオーケストレーション)、Kalle Pöyskö(ギター)、および元Mors Principium EstとCrystalicのToni Tieaho(ギター)が含まれる。2017年にスタジオプロジェクトとして結成されたKARUは、2020年にデビューEPを、2024年4月にファーストフルアルバム『HYDRA』をリリースした。『Perdition』の作業は『HYDRA』リリース前に開始され、ラインナップ調整を経て2025年夏に完成した。
背景と評価
日本の精神的な民間伝承に着想を得た本アルバムは、KARUの生々しい感情と美しさの融合を推し進める。Wintersun、Nightwish、Children of Bodomの作品に似た雰囲気で注目を集めている。2023年からライブ活動を開始したバンドは、このエネルギッシュなリリースを通じてフィンランド以外への展開を目指す。