チャドレス・ホールは、テキサス州チャドレスにある2,400エーカーの元牧場を、会員制の36ホールゴルフ施設に変貌させた。トム・ドーク設計の「アッパーコース」が2024年秋にオープンし、ギル・ハンセ設計の「ロウアーコース」が2025年後半に開業した。常設のクラブハウスとロッジは2026年秋にオープン予定となっている。
ハワード・ヘッドは、28年間所有していたロッキング・チェア・ランチを2023年に売却した。現在、敷地内には徒歩専用のコースが整備されており、地元のキャディが帯同する。会員数は現在約50名で、定員は125名に設定されている。ドークは、砂質の土地と変化に富んだ地形が自身の設計に理想的だと評し、コロラド州のバリーニールとの類似点を挙げた。一方、ハンセはレッド川沿いのドラマチックな環境と、6ホールをひと回りとするルート設計を強調した。この場所はダラスから車で3時間半の距離にあり、現在は自家用機が利用する第二次世界大戦当時の爆撃機基地の近くに位置している。ヘッドによれば、売却額は家族にとって7桁(数百万ドル規模)になったが、30年近く過ごした土地を手放すにあたっては慎重な検討が必要だったという。現在、常設施設の建設が進められる間、ダウンタウンのチャドレス・ホテルに仮のクラブハウスが設けられている。