香港警察は、今年第1四半期にバイクの盗難事件が急増する中、14件の事件に関与したバイク窃盗グループを摘発し、5人を逮捕した。西九龍地域犯罪捜査課の傅浩誠上級警部は、このグループが西九龍や荃湾の路地裏や人通りの少ない場所に停められたバイクを標的にしていたと述べた。
警察は土曜日、この窃盗グループを摘発したと発表した。西九龍地域犯罪捜査課の傅浩誠上級警部によると、グループは主に西九龍や荃湾の路地裏や人目につきにくい場所など、監視カメラの目が届かない場所に駐車されたバイクを狙っていた。
傅上級警部は「盗難に遭ったバイクの一部は、CCTV(防犯カメラ)が設置されていない場所に駐車されており、捜査を困難にしていた」と語った。
同グループは、配達中にエンジンをかけたまま車両から離れた配達員も標的にしていた。警察によれば、メンバーの役割分担は明確で、1人が見張り役、別の1人が配線を操作してエンジンを始動させ、3人目が盗んだバイクを人目につかない場所へ移動させて買い手に引き渡すという手口だった。
今年第1四半期にバイクの盗難事件が増加する中、これらの事件は西九龍や荃湾を含む香港各地で発生していた。