香港政府は、大埔区の宏福苑で発生した痛ましい火災から6ヶ月を経て、消防条例の改正案に関するパブリックコメントの募集を開始した。
提案は消防設備の点検や火災危険物に対する新たな罰則など、6つの主要分野を網羅している。協議文書によると、これらの変更は公共の安全向上、規制の整合性確保、執行の有効性および説明責任の強化を目的としている。
今回の改正案は、昨年11月26日に発生した宏福苑での火災に対する政府の対応の一環である。43時間にわたって燃え続けたこの火災により、同団地にある8棟の住宅のうち7棟が被害を受けた。
この火災では168人が死亡し、約5,000人の住民が避難を余儀なくされた。当局は、この悲劇を受けて消防安全規制を強化するために意見募集を行うとしている。