インドの1-3月期の経済成長率は7.8%となり、市場予想を上回った。これにより2026年度の年間成長率は7.7%に引き上げられた。この結果は、堅調な民間投資と消費に支えられたものである。
今回の実績は、西アジア情勢を巡る懸念にもかかわらず達成された。当局は、地域的な緊張に起因する懸念を払拭する成長であったと指摘している。政府は、経済の勢いを維持するための継続的な改革への取り組みを改めて表明した。一方で、今後1年間の見通しについては、エルニーニョ現象などの影響を受けるリスクが残されている。四半期の成長を牽引する上で、民間部門の活動が中心的な役割を果たした。消費動向も全体の結果にプラスに寄与した。