『インビンシブル ~無敵のヒーロー~』シーズン4第4話で、シーズン3のポストクレジットシーンに登場した悪魔のキャラクターがサタンであり、その声をブルース・キャンベルが担当していることが明らかになった。同話「Hurm」では、デミアン・ダークブラッドがインビンシブルを地獄へ召喚し、迫りくる脅威に立ち向かうサタンへの協力を仰ぐ。キャンベルは、力が回復した前後の演技を、控えめなものから高エネルギーなものへと巧みに変化させている。
ブルース・キャンベルは『インビンシブル』シーズン3の終盤、クランシー・ブラウンが演じるデミアン・ダークブラッドの傍らに立つ、名前の明かされない悪魔として初めて登場した。シーズン4第4話「Hurm」にて、このキャラクターがサタンであることが判明し、当初は力が衰え、老いて萎びた姿で描かれている。この描写はアニメシリーズ独自の展開であり、原作コミックとは異なるストーリーとなっている。デミアン・ダークブラッドは、地球の深淵から現れた新たな勢力から古代の遺物を取り戻すため、サタンを助けるべくインビンシブルをアンダー・レルム(地獄)へと召喚する。遺物によってサタンは本来の力を取り戻し、巨大で威圧的な怪物の姿へと変貌を遂げる。物語の序盤、キャンベルは抑えた演技を見せるが、その後は『死霊のはらわた』三部作で悪魔と戦うアッシュ・ウィリアムズを彷彿とさせる、エネルギーに満ちた熱演へと変貌する。このキャスティングは、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズや『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』へのカメオ出演など、ジャンル映画で活躍してきたキャンベルの経歴に合致するものだ。『インビンシブル』は、スティーヴン・ユァン、J・K・シモンズ、サンドラ・オー、ジリアン・ジェイコブズ、ウォルトン・ゴギンズ、マーク・ハミル、スターリング・K・ブラウン、セス・ローゲン、マハーシャラ・アリといった豪華な声優陣が名を連ねている。本作はPrime Videoにて毎週水曜日に配信中である。