イタリア当局は、10月にローマ近郊で調査報道ジャーナリストのシグフリド・ラヌッチ氏を標的に発生した自動車爆弾テロに関連し、容疑者4人を拘束した。逮捕は火曜日にナポリ近郊で行われた。
爆発により、ローマの南約12マイルに位置する住宅街、ポメツィアにあるラヌッチ氏の自宅外で車両2台が破壊された。RAI 3の番組「レポート」の司会を務めるラヌッチ氏は、帰宅直後に爆発が発生した。同氏の娘は、その約30分前に現場を通り過ぎていた。
警察によると、ナポリ近郊で逮捕された男4人は、公共の場での爆発物の所持・使用、脅迫、器物損壊の疑いが持たれており、集団的行為やマフィアの手口といった加重事由が適用されている。3人は公判前勾留、1人は自宅軟禁となった。
ラヌッチ氏は、汚職や組織犯罪に関する報道を理由に2021年から警察の保護下に置かれている。同氏はANSA通信に対し、数え切れないほどの脅迫を受けてきたと語った。ローマの反マフィア検察局は、襲撃を指示した人物を特定するため捜査を続けている。