ヤコポ・チェルッティがアプリリアTuareg 660を駆り、ヘラス・ラリーで総合優勝を果たした。この勝利は、2026年FIM Tout Terrainラリーカップにおける2戦連続の成功となる。
5月25日から31日までギリシャのペフキで開催された本大会は、山岳路、岩場のトレイル、森林道路など全長約1,700キロメートルに及ぶコースで行われた。チェルッティは計7つのステージのうち3つを制し、25時間5分37秒のタイムで完走した。2位にはホンダに乗るフランスのジュリアン・ジャグが、3位には同じくホンダに乗るチリのブルーノ・ボッツォが入った。このラリーにはバイクおよびATV部門で150名の競技者が参加した。チェルッティは、6時間に及ぶ長いステージやマラソン区間での効果的なタイヤ管理が求められた、過酷な1週間だったと振り返った。また、チームの尽力に感謝を述べるとともに、ルーマニアで開催される次戦に向けて1カ月間の準備期間を設ける意向を示した。