京都府八幡市の川田翔子市長が20日、国内の現職市長として初めて産休を取得した。決定は一部で批判を呼び、国際的な注目を集めている。
川田市長は2023年に33歳で日本最年少の女性市長となった。市職員には16週間の産休が保証されているが、市長職には規定がなく、自身で制度を整備した。
20日の産休開始前、金曜日には八幡の太鼓祭りの行列に参加し、妊娠中の体で神輿の後ろを歩いた。出産予定は9月。
川田市長はロイターに「市長が産休を取るのが初めてだと知り驚いた」と語り、女性の市長が少なかった現状を指摘した。大半の住民は支持を示したが、ネット上では給与全額支給への批判もあった。
地元住民の藤田千恵さんは「女性の権利として休みは必要だが、給与100%は納得できない」と述べた。日本は世界経済フォーラムのジェンダーギャップ報告で118位となっている。