ジェニファー・モリソンは、俳優としての役にすべてを注ぎ込む中で、自分という人間が溶けてなくなっていくような感覚を抱いていたと明かした。
47歳の同女優は、ダニエル・ロベイがホストを務めるポッドキャスト『Question Everything』の中でその心境を語った。『Dr.HOUSE』や『ママと恋に落ちるまで』といった番組で、一日中誰か別の人間を演じ続ける生活を送っていたため、友人や家族と過ごす時間はもちろん、自分自身の音楽の好みすら分からなくなるほどだったという。
ヘラルド・セラスコと結婚し、一児の母でもあるモリソンは、そうした生活の不均衡が自身を監督業へと向かわせたと語った。その転換によって、自分をすべて捧げ尽くすことなく創作活動を行うことが可能になったという。
『ワンス・アポン・ア・タイム』や『Warrior(原題)』に出演してきたモリソンは、この気づきが人生を変えるものだったとし、だからこそ今、プライベートな生活を確保する必要性についてオープンに語ることができるのだと述べている。