ジェシカ・サッタは、自身のMAGA寄りの政治的思想が原因で、2026年のPussycat Dolls再結成において「足手まとい」と見なされたと主張した。今回の再結成はニコール・シャージンガー、キンバリー・ワイアット、アシュリー・ロバーツの3名で行われ、サッタ、カーミット・バッチャー、メロディー・ソーントンは不参加となる。サッタはポッドキャスト番組「The Maverick Approach」でこの内情を明かした。
Pussycat Dollsの周辺で大きな波紋が広がっている。元メンバーのジェシカ・サッタ(43)がポッドキャスト番組「The Maverick Approach」に出演し、2026年のグループ復活に声がかからなかった理由について驚きの事実を語った。サッタによれば、自身とカーミット・バッチャー、メロディー・ソーントンの3人は完全に「寝耳に水」の状態だったという。「誰からも連絡はなく、何も知らされていませんでした。実際、完全に不意打ちで……すべてが秘密裏に進められており、彼女たちは1年前から計画していたようです」。発表後にニコール・シャージンガーから着信があったものの、サッタはそれに応じず留守電にしたと明かした。「折り返すつもりはありません。ニコールは好きですし、アーティストとして尊敬しています。(『サンセット大通り』で)トニー賞を受賞したときには喜びのあまり泣いたほどです」。しかし、自尊心を優先し「もう二度とマイクに向かって口パクをするつもりはありません。そんな日々は終わりです。私には自尊心があります」と断言した。さらに、2020年の楽曲「React」の際には自身が貢献しないまま曲が発表された過去についても不満を漏らした。そして最も注目すべき点は、自身の政治思想が除外の理由になったという主張だ。「私はリスク要因と見なされたのです。私はボビー・ケネディを支持しており、それはMAGA(Make America Great Again)を支持することと同義です」と彼女は語った。「トランプ氏の全てを愛しているわけではありません。戦争には反対です。(しかし)彼なしでは、(ワクチン)被害者が救済される機会はありませんでした……人々は私に『MAGAだ、MAGAだ』と叫びますが、ええ、私はそうです。その立場を貫き通します」。サッタはこの考えに至った背景に、2021年のモデルナ製ワクチン接種後の神経系トラブルがあると述べている。彼女は今回の再結成を単なる「金儲け」と切り捨てた。一方、カーミット・バッチャーもInstagramで驚きを隠さず、「グループの今後の活動に関して連絡はなく、世間と同じタイミングで計画を知りました……直接連絡が欲しかったです」と綴りつつ、グループ創設期からのメンバーとしての誇りを示した。分裂するDollsたち。果たして、メンバーが揃わないこの再結成は成功するのだろうか。