ニューヨーク・ジェッツは火曜日、ベテランQBのラッセル・ウィルソンを招いて面談を行った。これは、先発QBジーノ・スミスのバックアップとして同選手の獲得に関心を示したもの。チーム関係者がバックアップ候補について意見を求めた際、スミスがウィルソンの獲得を提言していた。両者はシアトル・シーホークス時代、2019年から2021年までスミスがウィルソンの控えを務めていた経験がある。
The Athleticのザック・ローゼンブラット記者とESPNのリッチ・シミ二記者の報道によると、ニューヨークは4月28日にウィルソンを招いた。現時点で契約が差し迫っているわけではないが、ジェッツはスミスの背後を支えるベテランの存在を求めている。スミスは2025年シーズンに17インターセプトと55サックを喫する苦しい戦いを経て、3月にドラフト下位指名権の交換という形でレイダースから獲得した選手である。もともと2013年にドラフト2巡目でジェッツに指名されたスミスは、かつてのシーホークス時代の同僚との再会を強く望んでいる。37歳のウィルソンは2024年シーズンをピッツバーグ・スティーラーズで過ごし、11試合に先発して6勝5敗、パス2,482ヤード、16タッチダウン、5インターセプトを記録した。2025年にはジャイアンツに加入し、開幕から3試合に先発したが(0勝3敗)ベンチに降格。計6試合に出場し、831ヤード、3タッチダウン、3インターセプトの成績を残した。ジェッツの現在のQB陣にはスミスのほか、2026年ドラフト4巡指名のケイド・クラブニック、2年目のブレイディ・クック、そしてベイリー・ザッピーが名を連ねている。スーパーボウル制覇とプロボウル選出10回を誇るウィルソンの経験は、ギャレット・ウィルソンやブリース・ホールといったジェッツの若い攻撃陣にとって大きな安定感をもたらす可能性がある。