KDE Plasma 6.7が登場しました。KDE 4時代のテーマが復活し、各モニターで個別の仮想デスクトップを使用できるようになりました。また、テクノロジープレビューとして「Union」という新しいテーマシステムも導入されています。
OxygenおよびAirテーマが、ライト、ダーク、トワイライトの各バリエーションを備えたフルグローバルテーマとして復活し、KDE 4当時の壁紙も付属します。コミュニティの貢献者によって、パネル、ウィンドウインジケーター、スイッチ、およびテーマの適応型不透明度が再現されました。
Plasmaでは長年の要望に応え、モニターごとに独立した仮想デスクトップを設定できるようになりました。Super+Wキーによるオーバービューへのアクセスが高速化されたほか、スクロールやPage Up/Page Downキーによるデスクトップ切り替え操作も改善されています。
その他の変更点として、仮想キーボードでの特殊文字へのアクセス改善、Discoverにおけるアプリカードの更新、新しい印刷キューツール、ベトナムの旧暦への対応が挙げられます。クイック設定には、ライトテーマとダークテーマを切り替えるトグルが追加されました。
Unionは、Plasma、QtQuick、およびQtWidgetsコンポーネント向けにCSSベースの統一されたテーマ手法を提供するものですが、デフォルトでは無効となっており、現在はQtQuickに限定されています。Arch Linuxなどのローリングリリースを採用しているディストリビューションのユーザーは今すぐ本リリースを入手可能です。その他のユーザーはソースからビルドするか、KDE neon User Editionを通じて試用できます。