ケンタッキー州の女性が、2022年に発生し対向車の運転手が死亡した衝突事故について、第2級過失致死罪で有罪となった。パイク郡の地方道でスピードを出していたダスティ・ラトリフ被告(48)は、中央線を越えて対向車線に進入した。
事故は2022年7月16日午後9時25分頃、エルクホーン・クリークで発生した。ラトリフ被告は2017年式シルバーのラム2500を運転中、ジェームズ・ケリーさん(44)が運転する2009年式黒の起亜スペクトラと正面衝突した。ケリーさんは現場で死亡が確認された。
検察側は、ラトリフ被告が曲がりくねった道路で時速92マイル(約148キロ)に達するスピードを出していたと主張。裁判では専門家の証言もこれを裏付けた。一方、ラトリフ被告は家族経営のレストランからの帰宅途中で、鹿を避けるためにハンドルを切ったと主張していた。
当初、被告は殺人罪で起訴されていた。弁護側は、この事故を犯罪ではなく不慮の事故であると主張した。検察側は禁錮10年を求刑しているが、判決言い渡し日は未定となっている。