2025年10月にスルタン・クダラット州の正式な地方検察官として初めてLGBTQ当事者として任命されたロビー・アン・ガルシア・ソラシト氏は、自身のアイデンティティがその役割において尊敬を勝ち取る助けとなったと語った。
シスジェンダーとトランスジェンダーの中間を自認するソラシト氏は、法務省で13年間検察官として勤務してきた。同氏は女性・児童に関する法律を専門とし、ノートルダム・オブ・マーベル大学法学部の教員も務めている。また、法務省・国家検察局の特別プロジェクト部門におけるトレーナー陣のための法医学コースも運営している。
同氏はThe STARに対し、これまでの業務においてステレオタイプや偏見に直面したことはないと語った。「私はあらゆる立場の人々と接しますが、彼らは私に親近感を抱き、気軽に話をしてくれます」と同氏は述べた。さらに、多様な視点を尊重しており、敬意さえあればアイデンティティに関係なく人々と対話すると付け加えた。
法務省は6月の「DOJ Pride」シリーズでソラシト氏を取り上げた。同氏は、包括的な職場環境が従業員に尊重されているという実感を抱かせると指摘する。なお、同氏は同性婚には賛成しないものの、同性カップルのためのシビル・ユニオン(市民結合)には賛成の立場を示している。