Linux Foundationは、AIトークン消費コストを測定するためのオープンスタンダードを策定する「Tokenomics Foundation」の設立計画を発表しました。同イニシアチブはFinOps Foundationと連携し、12の主要組織から支援を受けています。来週、サンディエゴで正式に発足する予定です。
この新しい財団は、AIトークンエコノミクスに関するベンダー中立的なベンチマークとベストプラクティスの構築を目指します。キャッシュ済みトークンと未キャッシュトークンの課金方法、入力と出力の価格設定、オンデマンドとリザーブドコンピューティングにおける料金体系の不整合といった課題に対処します。運営委員会が方向性の策定と資金配分を行い、技術委員会が仕様やベンチマークの策定を担います。最初のプロジェクトとして、オープン課金フォーマット「FOCUS」を拡張し、トークンベースのAI支出を対象とする予定です。正式なローンチは、6月8日から10日にかけてサンディエゴで開催される「FinOps X」で行われます。支援企業には、Google Cloud、Microsoft、IBM、Oracle、Salesforce、SAP、Accenture、KPMG、Flexera、ServiceNow、Booking.com、JPMorgan Chaseが名を連ねています。