Literary Hubが開催する過去50年間の最優秀文学作品映画化を選出する読者投票トーナメントは、勝ち残った4作品による準決勝に進んだ。対戦カードは、『プリンセス・ブライド・ストーリー』対『羊たちの沈黙』、そして『地獄の黙示録』対『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』となっている。準決勝の投票は4月17日に開始され、米国東部夏時間4月19日午後7時に締め切られる。
4月16日に行われた準々決勝では、『ノーカントリー』、『ジュラシック・パーク』、『日の名残り』、『クルーレス』といった有力候補がファンによる投票で敗退した。トーナメント主催者のジェームズ・フォルタ氏によると、勝ち残った作品には、高い賭け、物語性、そして狂気に満ちた権力との対峙といった共通のテーマがあるという。フォルタ氏は、投票者が遠い異国や戦場、心理的ホラーを舞台にした大作を好む傾向があると指摘し、詳細には言及しなかったものの、現在の文化的な共鳴を示唆した。準決勝の第一試合では、ポストモダン的な奔放さと原作者ウィリアム・ゴールドマン自身による脚色が称賛されたロブ・ライナー監督の1987年のコメディ『プリンセス・ブライド・ストーリー』が、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの演技と張り詰めた緊張感が高く評価されているジョナサン・デミ監督の1991年のスリラー『羊たちの沈黙』と対戦する。第二試合は、ジョセフ・コンラッドの『闇の奥』を翻案したフランシス・フォード・コッポラ監督の1979年のベトナム戦争映画『地獄の黙示録』が、J.R.R.トールキンの原作に忠実でありながらも昇華された翻案が絶賛されたピーター・ジャクソン監督の2003年のファンタジー完結編『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』と激突する。勝者は4月20日からの決勝戦に進み、4月21日に優勝作品が発表される。