ルイ・ヴィトンは6月23日、パリにて水をテーマにしたドラマチックな会場で2027年春夏メンズコレクションを発表した。デザイナーのファレル・ウィリアムスは、仕立ての良いダンディなルックにサーフィンの要素を融合させた。ランウェイには巨大な波のインスタレーションが設置され、床には砂が敷き詰められた。
モデルたちは、砕ける波を模した高さ10メートルの水の壁の間を歩いた。ショーはパリの夏の夕暮れ時、砂が敷かれた空間で行われ、会場には風化した木製のベンチが配置された。
ウィリアムスはこのコレクションを「サーフィンの要素を取り入れたダンディ」と表現した。ルックには南仏で作られたウェットスーツ、サーフボード、そして何百ものLVパッチをあしらったジャケットなどが含まれる。バッグにはサンゴのようなビーズ装飾が施され、新しいシルクテック素材が採用された。
同メゾンは、フランス領ポリネシアにおけるサンゴ礁再生プロジェクトへの資金提供を発表した。アクセサリーは、シェルのミノディエールから「Acid Rain」コラボレーションによるモノグラム刺繍アイテムまで多岐にわたる。
ショーの後、ウィリアムスは「心から愛情を込めて制作した」と語った。