マルコス大統領は、ヌエヴァ・エシハ州ガパン市にてMTerraソーラープロジェクトの第1フェーズを開始した。同施設は、単一敷地内における太陽光発電と蓄電池を統合したプロジェクトとして、稼働中のものとしては世界最大規模であるとされている。
マルコス大統領は昨日、ヌエヴァ・エシハ州ガパン市にてMTerraソーラープロジェクトの第1フェーズを開始した。大統領は、この開発が同国の再生可能エネルギー分野を強化するための大きな一歩であると述べた。
「この成果は、エネルギー分野を強化する必要性がかつてないほど明白かつ緊急となっている時期にもたらされた」と、マルコス大統領は式典で語った。本プロジェクトは、SPニュー・エナジー・コープとActisの共同出資によるテラ・ソーラー・フィリピン社によって開発されている。
第1フェーズでは、1,373メガワットの太陽光発電容量が稼働を開始しており、8月までに本格的な商業運転に至る見込みである。第2フェーズは2027年第1四半期の完了を予定している。完成後、施設全体では最大3,500メガワットのピーク時太陽光発電量と、4,500メガワット時の蓄電システムを供給する計画となっている。
完成したプロジェクトにより、数千人の雇用創出が見込まれるほか、年間約430万トンの二酸化炭素排出削減、そして今後10年間で約230億ペソの経済的利益の創出が期待されている。