1953年の映画『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローが着用した象徴的なピンクのドレスが、ロサンゼルスのアカデミー映画博物館にて、新しい展示に向けた修復作業が行われている。このドレスは2026年5月31日から2027年2月28日まで開催される特別展『マリリン・モンロー:ハリウッドのアイコン』の目玉となる予定である。
博物館内の白い修復室で、専門家たちがこのドレスを裏返し、詳細な調査を行っている。アシスタント・キュレーターのソフィア・セラノ氏によると、デザインは素晴らしいものの、素材の品質は撮影期間中のみ持つことを想定して作られていたという。オリジナルの撮影当時の汗染みや、生地が引きつれた跡が今も残っている。