メリッサ・オフ・デア・マウアが、16年ぶりとなる新作『Bass Womb Room: My ’90s 4-Track Demos x Field Recordings』をリリースすることが決定した。本作は、1990年代に録音された未発表デモ音源と、近日開催される写真展のために制作された8つの新曲を組み合わせたプロジェクトとなる。
元Holeのベーシストであり、Smashing Pumpkinsのツアーメンバーも務めた彼女は、1990年代にロサンゼルスの自宅リビングルームでTASCAMの4トラック・レコーダーを用いてこれらのデモを録音した。アコースティックギター、重ね合わせたボーカル、ベース、キーボードに加え、蛇口から水が漏れる音といった日常の環境音が取り入れられている。
オフ・デア・マウアは声明の中で、これらの楽曲について、メジャーレーベルからの華やかなヒット曲を求める圧力に対する抵抗を反映したものだと語った。彼女にとってこれらは、著名なアメリカのロックバンドに加わった一人のアーティストとしての、内面的な実験とプライベートな側面を象徴するものだという。
アルバムは9月4日にEnvisionからデジタル配信とカセットテープで発売される。9月2日にはトロントのオンタリオ美術館にて関連写真展が開催され、9月8日には240ページの写真集も発売される予定である。