マニラ電力(メラルコ)は、5月から7月までの電気料金を未払いとなっている顧客に対して、供給停止措置は行わないと発表した。
メラルコの広報担当ジョー・サルダリアガ氏は昨日、請求に関して問題が未解決の顧客については、調査期間中であれば7月以降も供給停止措置は行わないと記者団に語った。「当社に寄せられたすべての顧客の懸念に対し、慎重に精査し解決に取り組んでいるので安心してほしい」と述べた。
エネルギー規制委員会は先般、中東情勢の緊迫化を受け、2026年5月から7月までの請求期間について、電気料金の未払いを理由とした供給停止を全国的に一時停止するよう命じていた。また、同委員会は各電力事業者に対し、支払いの分割払いまたは猶予制度を導入するよう指示した。
すでに供給停止処分を受けており、かつ異議申し立てが係争中の口座については、紛争金額の10%を支払うだけでサービスが復旧される。リサ・ホンティベロス上院議員は、誤請求の可能性がある消費者に対し、サービス継続を条件として係争中の料金の支払いを強制すべきではないと指摘した。
今月、メラルコは電気料金を1キロワット時あたり0.3428ペソ引き上げた。200kWhを消費する世帯の電気料金は、全体で1kWhあたり14.8261ペソとなっている。