香港電灯は、3月からカタール産のガス供給が停止したことを受け、7月の燃料調整費を引き上げた。フランシス・チェン・チョーインCEOは、生産施設がイランの攻撃で損傷したことが供給停止の原因であると説明している。
香港電灯は、香港島および南丫島(ラマ島)の顧客に電力を供給している。同社は、南丫島発電所向けに契約していたカタールからの供給が途絶えたため、スポット市場での燃料調達を余儀なくされた。
フランシス・チェン・チョーインCEOは、今回の影響は極めて大きいと述べ、燃料供給をギャンブルに頼る余裕はないと強調した。
同社は7月の燃料調整費を、6月の1単位あたり31.3香港セントから33.9%引き上げ、41.9香港セントとした。また、燃料価格の上昇により、今後さらなる料金引き上げの可能性があると警告している。