韓国の具潤哲(ク・ユンチョル)企画財政部長官は金曜日、最近の世界的な原油価格の下落を反映させ、燃料価格の上限を引き下げるとともに、下半期の電気・ガス料金を凍結する方針を明らかにした。
具長官は、経済関連閣僚との会議の中でこれらの発言を行った。上限制度は消費者物価が完全に安定するまで維持される予定である。調整の詳細は金曜日の遅くに発表される見通しだ。
政府は中東情勢の混乱によるサプライチェーンへの影響を受け、3月中旬に燃料価格の上限制度を導入した。具長官は、中東情勢と韓国経済の動向を注視しながら、緊急措置を段階的に調整していくと述べた。
また、具長官はワシントンとテヘラン間の覚書締結を受けて外部の不確実性が緩和しつつあると指摘した。政府は下半期のインフレ率を3%前後で抑制することを目指している。さらに、7月と8月には農水産物の割引プログラムを実施するほか、鶏卵やサバの輸入拡大を行う予定である。