木曜日に発表された政府統計によると、韓国の3月の消費者物価は前年同月比で2.2%上昇した。この上昇率は政府のインフレ目標である2%を超えており、主に中東情勢の緊迫化による世界的な原油価格の高騰が主な要因となっている。データ統計省によると、これは昨年12月の2.3%上昇以来の大きな伸びとなる。
データ統計省が木曜日に発表した統計によると、韓国の3月の消費者物価は前年同月比で2.2%上昇し、政府のインフレ目標である2%を上回った。この上昇率は、昨年12月の2.3%上昇以来の高さである。石油製品が急騰を牽引し、前年比で9.9%の上昇となった。これはロシア・ウクライナ戦争の影響下にあった2022年10月の10.3%上昇以来、最大の伸びである。
軽油価格は前年比で17%、ガソリン価格は8%それぞれ上昇した。2月下旬の米国・イスラエルによるイランへの攻撃を受け、ホルムズ海峡が実質的に封鎖されたことで供給が混乱し、世界的な原油価格が急騰した。エネルギー輸入を海外に大きく依存している韓国は、その影響を深刻に受けている。
農畜水産物全体では0.6%の小幅な下落となった。これは農産物価格が5.6%低下したことによるものだが、一方で畜産物は6.2%、水産物は4.4%それぞれ上昇した。サービス価格は保険料の上昇に牽引され2.4%上昇した。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率も2.2%上昇した。