メタリカは、脳腫瘍との闘病の末、水曜日に81歳で亡くなったクラシック音楽の指揮者、マイケル・ティルソン・トーマス氏を追悼した。バンドは木曜日、自身のInstagramに投稿を行い、2019年にサンフランシスコ交響楽団と共に開催したコンサート「S&M2」での彼の役割を称えた。「MTT」の愛称で知られるトーマス氏は、25年間にわたり同交響楽団の音楽監督として楽団を率いた。
メタリカはトーマス氏をクラシック音楽界の偉大な人物であり、「S&M2」公演を実現させる原動力であったと評した。「伝説的な指揮者であるマイケル・ティルソン・トーマス氏の訃報に接し、深い悲しみに包まれています」とバンドは綴っている。また、ピアニストや作曲家としての功績、12度のグラミー賞受賞に加え、現代音楽の推進や地域社会との連携など、サンフランシスコ交響楽団での革新的な取り組みについても言及した。メタリカは「MTTとの時間はかけがえのないものであり、S&M2公演に向けて彼と共に準備を進める中で多くのことを学びました。私たちのショーで彼が指揮台に立ってくれたことは、非常に名誉なことでした」と付け加え、「彼がいなくなることは寂しくてなりません」と惜しんだ。