2026年シーズンのMLBは5月を迎え、選手やチームのパフォーマンスに明確な傾向が見え始めている。ブルージェイズの岡本和真は開幕直後の不振から復調し、フィリーズのヘスス・ルサルドは走者を背負った場面での投球に課題を抱えている。一方、マリナーズは守備面に不安が残る。
ブルージェイズの岡本和真は、打席での適応能力を見せている。開幕から18試合で打率.188、2本塁打と苦しんだが、その後の17試合では打率.307、8本塁打と成績を大幅に向上させた。岡本は先週末のアリゾナでの試合で、バッターボックス内での立ち位置を6インチ(約15センチ)後方に下げた。この調整により、変化球に対する空振り率は、シーズン序盤の37パーセントから28パーセントまで改善している。