モデルナは、オランダのクルーズ船で発生した致命的な集団感染を受け、ハンタウイルスを標的としたmRNAワクチンの開発を継続していることを認めた。高麗大学校と共同で2023年に始まったこの取り組みは有望な結果を示しているものの、完成までには数年を要する見込みである。
米製薬会社モデルナは、2023年から高麗大学校医学部ワクチンイノベーションセンターと協力し、ハンタウイルスを標的としたmRNAワクチンの開発を進めている。このプロジェクトは、アルゼンチンから出航し5月10日にカナリア諸島に到着したオランダの船舶「MVホンディウス号」で発生した集団感染を受け、注目を集めた。この事故では少なくとも乗客3人が死亡し、他にも数人が重症を負った。