NASAは、アルテミス2号の乗組員が選曲した公式起床用ソングのプレイリストを公開しました。リストにはチャペル・ローン、クイーン、デヴィッド・ボウイ、グラス・アニマルズといったアーティストが含まれています。4月1日に4名の宇宙飛行士を乗せて開始されたこの10日間の月探査ミッションは、50年以上続く伝統を受け継ぐものです。ミッション終了までに、さらに曲が追加される見込みです。
4月1日に打ち上げられたアルテミス2号ミッションは、4名の宇宙飛行士を乗せて月を周回し地球へ帰還する旅へ向かいました。これは50年以上ぶりとなる有人探査の試みです。4月4日土曜日には、チャペル・ローンの2023年のヒット曲「Pink Pony Club」が起床用ソングとして流されましたが、放送中に途切れてしまうハプニングがあり、リード・ワイズマン船長は「全員でサビを心待ちにしていたんだ」とコメントしました。地上の交信担当者は、後でもう一度試みると約束しました。NASAはInstagramで「Artemis II Wake-Up Songs」の完全なプレイリストを公開し、「リクエストにお応えして、アルテミス2号の公式起床用ソングプレイリストを公開します。各楽曲は月へ向かう乗組員自身が選曲しており、50年以上続く伝統を継承しています。彼らが次にどの曲を選ぶのか、引き続きご注目ください」と述べました。プレイリストはYoung & Sickの「Sleepyhead」で始まり、ジョン・レジェンドとアンドレ3000による「Green Light」、フレディ・ジョーンズ・バンドの「In A Daydream」、チャペル・ローンの「Pink Pony Club」、シーロー・グリーンの「Working Class Heroes」、マンディサの「Good Morning」、グラス・アニマルズとデンゼル・カリーの「Tokyo Drifting」、そしてクイーンとデヴィッド・ボウイの「Under Pressure」と続いています。アーティストたちも熱狂的に反応しており、Young & Sickは「船に乗せてくれて本当にありがとう!人生が変わるような体験だ」とコメント。グラス・アニマルズは「人生で起こったことの中で一番クールだ」と語りました。デンゼル・カリーは自身のXに「無限の彼方へ、なんてこった」と投稿し、「宇宙で流れた最初のラッパー」であると主張しました。4月9日時点でミッション終了まで残り1日となっており、さらなる楽曲の追加が期待されています。