ニール・ダイアモンドは、プロデューサーのリック・ルービンとの3度目にして最後となるコラボレーション・アルバム『Wild At Heart』を発表した。同作には2008年のセッションで録音された楽曲が収録され、5月8日にリリースされる。ダイアモンドはこのニュースと共にタイトル曲を公開した。
ニール・ダイアモンドが、リック・ルービンと制作した3作目にして最後となるアルバム『Wild At Heart』の詳細を明らかにした。本作は、批評的にも商業的にも成功を収めた2005年の『12 Songs』と2008年の『Home Before Dark』に続くコラボレーションとなる。ニューアルバムの収録曲は、もともと『Home Before Dark』のセッション中に録音されていたものだ。ダイアモンドがこの楽曲群を再構築し、初公開となる9曲に、前作に収録された「Forgotten」の別テイクを加えた内容となっている。5月8日にCapitol/UMeよりCD、アナログレコード、デジタルプラットフォームでリリースされ、限定カラーヴァイナル盤や2枚組CD版も用意される。ダイアモンドは「リックとの仕事は愛の結晶であり、これらの曲がようやく世に出て、私たちの3部作が完結することを非常に嬉しく思う」とコメントした。レコーディングにはトム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズのベンモント・テンチ(キーボード)とマイク・キャンベル(ギター)に加え、ギタリストのスモーキー・ホーメルとマット・スウィーニーが参加した。収録曲は『Wild At Heart』、『You Can’t Have It All』、『Talking It To Death』、『Shine On』、『The Secret You』、『You Never Know』、『You’re Getting To Me』、『You Still Look Good To Me』、『You’re My Favorite Song』、『Forgotten』となっている。50年にわたるキャリアの中で、ダイアモンドは1億3000万枚以上のアルバムを売り上げ、1969年のヒット曲「Sweet Caroline」を含む40曲近くをトップ40に送り込んできた。2018年にパーキンソン病と診断され、同年ツアーからの引退を表明したが、2022年には自身の人生を描いたブロードウェイ・ミュージカル『A Beautiful Noise』のカーテンコールで「Sweet Caroline」を披露した。また、ヒュー・ジャックマンとアカデミー賞候補となったケイト・ハドソンが出演する音楽ドラマ『Song Sung Blue』は、ニール・ダイアモンドのトリビュート・バンドを中心に物語が展開される。