2026年7月1日、ニューヨーク市のゾーラン・クワメ・マムダニ市長は、熱波の到来を受けて、住民や企業に対しエアコンの設定温度を華氏78度(約25.5度)にするよう呼びかけました。この助言は、電力網への負荷を軽減することを目的としています。当日の気温は華氏91度(約33度)に達し、週の後半には華氏100度(約38度)に近づく見込みです。
マムダニ市長はソーシャルメディア上で、市庁舎の建物においてもこの華氏78度のルールを維持していると投稿し、民間パートナーにも同様の対応を求めました。同市長は、安定した電力網こそがエアコンの稼働を維持し、人々の命を救うことにつながると述べています。
また、市長は使用していない照明や電子機器の電源を切ることも推奨しました。同氏は、こうした措置がこの猛暑を乗り切る助けになると語っています。
この要請に対し、オンラインでは即座に批判の声が上がりました。フロリダ州のロン・デサンティス知事は、それが集産主義の温かさを反映したものかと問いかけ、ニューヨーク州選出のエリース・ステファニク下院議員は、社会主義による明白な欠乏であると批判しました。また、バースツール(Barstool)の創設者であるデイブ・ポートノイ氏は、78度設定は「共産主義へようこそ」という意味だと書き込みました。