2026年6月28日に開催された「スラムニバーサリー」のメインイベントで、ニック・ネメスがマイク・サンタナを破り、TNA世界王座を戴冠した。この勝利により、ネメスは自身2度目のタイトル獲得を果たし、サンタナの2度目の王座防衛期間は幕を閉じた。
試合は流血を伴う一進一退の攻防となった。サンタナが何度もネメスをリング外へと追いやり、ライアン・ネメスの介入により彼が退場させられる一幕もあった。その後、ネメスは「コール・ユア・ショット・ガントレット」のトロフィーでサンタナを殴打し、試合の主導権を握った。
ネメスがスリーパーホールドを仕掛けるも、サンタナはこれを脱出した。その後もスーパーキックやDDTの応酬が続いた。サンタナが「スピン・ザ・ブロック」を繰り出したものの、ネメスが「デンジャー・ゾーン」で応戦し、ピンフォール勝ちを収めた。
サンタナのTNAとの契約は来月満了予定である。以前、提携関係を通じてNXTに出演したこともあるこの元王者は、WWEからの関心も報じられており、移籍が実現すれば同ブランドでデビューする可能性がある。