Nintendoの最新財務報告書によると、初代Switchが同社史上最高売上コンソールとなり、DSの1億5537万台を上回った。2025年6月に発売されたSwitch 2は、発売後6カ月で1737万台を売り上げ、Nintendoプラットフォーム史上最速のスタートを切った。ソフトウェア売上は好調だが、ビッグタイトルが欠如している。
Nintendoは2026年度第1四半期(2025年4月1日~12月31日)の財務結果を発表した。この期間に初代Nintendo Switchは325万台を売り上げ、通算販売台数が1億5537万台に達した。これは同日時点のNintendo DSの1億5402万台を上回り、SwitchをNintendo史上最高売上コンソールとした。全体では2024年に確認されたPlayStation 2の1億6000万台に次ぐ2位となった。2025年6月に発売されたSwitch 2は現在までに1737万台を売り上げ、Nintendoは「好調なスタート」と評している。初代Switchの発売窓口をほぼ2倍上回り、年末年始商戦の影響を受けた。プラットフォームのデジタル売上は前年比14.7%増、2025年年末年始にはパッケージソフトの58.7%がダウンロード販売された。主要ソフトタイトルにはMario Kart Worldが1403万台(バンドル含む)、Donkey Kong Bananzaが425万台、Pokémon Legends: Z-A Nintendo Switch 2 Editionが389万台、Kirby Air Ridersが176万台が含まれる。2025年12月発売のMetroid Prime 4: Beyondは売上チャートに登場せず、全プラットフォーム合計で100万台未満の販売を示唆している。全体のソフトアタッチレートは初代Switchの1年目を下回っており、後方互換性が一因だ。年間アクティブユーザー数は2024年の1億3000万人から1億2900万人に微減し、Switch 2が既存ユーザーを移行させたもののユーザー基盤を大幅に拡大していないことを示す。今後のリリースには2026年2月のMario Tennis Fever(38キャラクターと新モード搭載)、3月のPokémon Pokopiaが含まれる。