ドジャースの大谷翔平がジェイコブ・デグロムの初球を先頭打者本塁打として試合をスタートさせたが、ロサンゼルス・ドジャースはドジャー・スタジアムでテキサス・レンジャーズに2-5で敗れた。大谷がドジャースのイニングの先頭で本塁打を放つのは2試合連続。デグロムは被弾後立て直し、6回を力投した。
大谷翔平がテキサス・レンジャーズにダメージを与えるのに要した球数はわずか1球だった。ドジャースの二刀流スターは、ジェイコブ・デグロムが投じた97.9マイルのフォーシームをライトスタンドへ叩き込み、今季5号となる2試合連続の先頭打者本塁打を放った。サイ・ヤング賞を2度受賞したデグロムとは初対戦となった大谷だが、これでメジャー・リーグトップの連続出塁記録を46試合に伸ばし、ロン・セイが1975年から76年にかけて記録したドジャースの球団記録まであと1試合と迫った。打球速度108.3マイルの一発により、日曜日のシリーズ最終戦でドジャースが早々に先制した。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はその打席について「最初の打席は良かったと思う。ジェイコブは調子が良ければ球界最高の一人だ。だから、大谷は今日、良い打席をいくつか送ったと思う」と評価した。デグロムはその後力強く立ち直り、大谷の本塁打以降に許した4安打と3四球(5回の敬遠を含む)を挟みながら、6回を投げて9奪三振を記録した。自身の速球は98.6マイルを計測し、スライダーで5つの三振を奪うなど、計15回の空振りを誘った。デグロムのドジャース戦通算成績は、15先発で防御率2.35、105奪三振となっている。レンジャーズのスキップ・シューメーカー監督は試合前にデグロムを先発起用する価値について、「(デグロムのような)男がいるのは大きい。シリーズの勝ち越しを決めたり、あるいはシリーズの負け越しを回避したりする助けになる」と語っていた。テキサスは2桁安打と四球を記録し、エバン・カーターがソロ本塁打と2四球、ジョシュ・スミスが打点を挙げた。この勝利により、レンジャーズは遠征の初戦から続いた2連敗のスイープを免れた。