OpenAIは、スタンドアロン型のAtlasブラウザを8月9日に終了する。同社は、そのブラウジング機能をChatGPTデスクトップアプリとアップデートされたChrome拡張機能に統合する予定である。
OpenAIはこの変更をChatGPT Workの発表と併せて公表した。この動きは、ChatGPTの機能とブラウジングツールを組み合わせたMacおよびWindows向けの「スーパーアプリ」の開発に向けたこれまでの取り組みに続くものである。Atlasのユーザーは、再設計されたデスクトップアプリを通じて内蔵ブラウザを利用できるようになる。ショートカットやキーボードの「Ctrl」「Alt」「B」の組み合わせでブラウザを起動可能だ。また、ChatGPTがダッシュボードやプロジェクト管理ツールなどのパーソナルWebアプリを生成できる「Sites」機能も新たに追加される。Chrome拡張機能もアップデートされ、ユーザーが閲覧中のページについてChatGPTに質問できるようになった。OpenAIの開発者であるJames Sun氏は、これらの新しいツールはAtlasから得られたフィードバックを直接活かしたものだと述べている。「これらの機能はすべて、新しいブラウザに期待を寄せてくださったAtlasユーザーの皆様から学んだことに基づいています」とSun氏は語った。「皆様のおかげで、エージェントがどのようにWebブラウジングや業務をより効率的にサポートできるかを学ぶことができました。私たちはこの知見を新しい製品に応用しています。」