フィリピン気象局(PAGASA)は、7月29日(水)に低気圧と東風の影響で複数の地域で曇り空となり、断続的な雨や局地的な雷雨に見舞われる見込みであると発表した。
PAGASAによると、低気圧は29日午前3時時点でアルバイ州ラプラプの沿岸海域に位置している。同局は、この低気圧が今後24時間以内に熱帯低気圧に発達する可能性は低いとしているものの、陸地を通過してマニラ首都圏、ビコール地方、カラバルソン地方、およびミマロパ地方の一部に雨をもたらす可能性があると説明した。気象予報士のシェネル・ドミンゲス氏は午前5時の予報で、東風の影響によりカガヤン州やイサベラ州で雨が降り、コルディリェラ行政地域、イロコス地方、カガヤン・バレー地方のその他の地域でも晴れ間が見えるものの曇り空となり、局地的なにわか雨がある見通しだと伝えた。ビサヤ諸島については、概ね良好な天候が予想されるものの、午後から夜にかけて局地的な雷雨の可能性がある。なお、全国的に強風注意報は発令されておらず、風は弱から中程度、海の状態も穏やかから中程度になると同局は報告している。