マラカニアン宮殿(大統領府)は、ドゥテルテ一家の支持者らが日曜日に結成した連合を軽視する姿勢を示した。ダバオ市のセバスチャン・ドゥテルテ市長が主導する「改革と良き統治・説明責任のための連盟(RAGE Coalition)」は、不適切なインフラプロジェクトや燃料価格の高騰といった政府の課題に直面する中で、ドゥテルテ一家を支持する政治勢力を結集させる狙いがある。大統領広報室のクレア・カストロ次官は、マルコス大統領は個人的な遺恨や野心に左右されることはないと述べた。
マラカニアン宮殿は、ダバオ市のセバスチャン・ドゥテルテ市長率いるドゥテルテ一家の支持者らが日曜日に結成した新しい連合を切り捨てた。「RAGE Coalition」として知られる同連合は、政府が不適切なインフラプロジェクトや燃料価格の高騰といった問題への対応に追われる中、ドゥテルテ一家を支える政治勢力を統合することを目的としている。
大統領広報室のクレア・カストロ次官は月曜日にこれに応じ、「マルコス大統領は、個人的な遺恨や利益、個人的な野心に影響されることはない」と語った。カストロ氏は、洪水対策事業の不祥事を調査することはマルコス大統領にとって自滅行為に等しいとするセバスチャン・ドゥテルテ氏の主張を批判した。
「それは大統領の見解ではない」とカストロ氏は付け加えた。さらに同氏は、「前政権が詳細な調査を行わなかったのは、それがロドリゴ・ドゥテルテ前大統領にとっての自滅行為になるからだったのか」と問いかけた。
カストロ氏は、マルコス大統領が「味方や友人、親族が影響を受けることになろうとも」洪水対策プロジェクトの調査を断固として進める意向であることを強調した。