大統領コミュニケーション局(PCO)は、マルコス大統領の健康に関する偽情報を拡散している3つのFacebookページについて、司法省に対し改めて捜査と法的措置を講じるよう要請した。PCOは4月15日水曜日にこれらアカウントの情報を司法省へ送付しており、司法省は国家捜査局(NBI)に調査を委ねる意向を示している。
フィリピン・マニラ — PCOの偽情報対策担当部署のディレクターであるロバートゾン・ラミレス氏は、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領の健康状態に関して虚偽の主張を行ったとして、3つのFacebookアカウントを捜査対象として司法省に委託したと述べた。
「Iloy Bugris: The Queen of Revelations」というアカウントは、大統領が重体であると主張するライブ配信を行い、偽造された医療文書を提示して、CashやBPIのアカウントを通じて寄付を募っていた。「Rigondola Ping」は苦しんでいる大統領の改ざんされた画像を投稿し、「Crage Anderpal」は深刻な健康問題が公式に確認されたとする偽のニュースグラフィックを共有した。
司法省のポロ・マルティネス報道官は記者団に対し、同省がこの案件を国家捜査局に付託する予定であると語った。これは、4月7日にPCOがエネルギー安全保障に関する虚偽情報を流したとして「Malasakit News Pilipinas」を告発したことに続く動きである。なお、この件をきっかけに、司法省、PCO、情報通信技術省は偽情報対策に関する合意覚書を締結している。
大統領府は、こうした偽情報は政府の不安定化を狙ったものだと声明を発表した。