長年の『スター・トレック』ファンである俳優ポール・ジアマッティが、Paramount+の新シリーズ『スター・トレック:スターフリート・アカデミー』のキャストに加わり、今シーズンの敵役ヌス・ブラカを務めることが明らかになった。この役は、ジアマッティが映画『ホールドオーバーズ』のプロモーション中にフランチャイズ出演への興味を示した後で決まった。共同ショーランナーのアレックス・カーツマンは、ジアマッティが主な悪役を演じたいと具体的に希望したことを明らかにした。
『サイドウェイズ』や『ホールドオーバーズ』での演技で知られるアカデミー賞ノミネートのポール・ジアマッティが、『スター・トレック:スターフリート・アカデミー』で、半クリンゴン半テラライトの宇宙海賊ヌス・ブラカとして『スター・トレック』ユニバースに登場する。同シリーズは今週木曜日にParamount+でプレミア予定。 ジアマッティのフランチャイズへの熱意がキャスティングの鍵となった。熱心なファンで、特に『スター・トレック:ディープ・スペース・ナイン』の愛好家で、『ホールドオーバーズ』のプロモーション中にインタビュアーから、クリンゴンを演じるのが夢だと語っていた。共同ショーランナーのアレックス・カーツマンは、ジアマッティの代理人に連絡して興味を確認し、魅力的な議論に発展、ジアマッティが『スター・トレック』への深い愛を語ったと振り返った。 当初、プロデューサーは6つの役割のうち1つをジアマッティにオファーし、ゲスト出演を期待していた。しかし彼はシーズンの中心悪役を演じることを強く望んだ。カーツマンは「『スター・トレック:スターフリート・アカデミー』の第1シーズンで、本当に記憶に残る悪役を手に入れた。悪役は難しい。本当に、本当に難しい」と語った。 ヌス・ブラカは、学校の学長ナーラ・アケ(ホリー・ハンター演)と長年の因縁がある。トレックの象徴的な敵役グール・ドゥカットやカーンから着想を得たジアマッティの演技は独自の深みを加える。カーツマンは、ヌスが自身を物語の英雄と思い込み、感情的な動機に駆られていることが、キャラクターたちのシーズンの試練を形作ると強調した。 ジアマッティはTVLineに対し、「私は『ディープ・スペース・ナイン』の大ファンだ。おそらくそれが一番のお気に入り」と語った。このキャスティング決定は、シリーズに印象的な緊張感を加え、トレック伝承における魅力的な敵役創造の難しさを浮き彫りにするものだ。