SM、ロビンソンズ、アヤラ、メガワールドを含むフィリピンの主要モールチェーンは、国家エネルギー非常事態への対応として、3月30日から営業時間を短縮すると発表した。
フィリピン・マニラ — フィリピンの主要モール運営各社は3月26日木曜夜、国家エネルギー非常事態における節電への協力として、3月30日月曜日から営業時間を短縮すると発表した。この措置は全国190以上のモールに影響する。90店舗を展開するサイ一族傘下の最大手チェーン、SMスーパーモールズは、月曜から金曜の営業時間を午前11時から午後9時までとし、土日は午前10時から午後9時までとする。通常、平日は午前10時開店、週末は午後10時閉店となっている。SMスーパーモールズは声明で「この戦略的な変更は、全国的な節電の緊急の必要性に対する直接的な対応です。日々の営業時間を調整することで、国家送電網への負荷を大幅に軽減することを目指しています」と述べた。SMスーパーモールズの社長であるスティーブン・タン氏は「SMは現在の状況に合わせ、主体的に営業時間を調整しています。我々は、モールへの電力供給に再生可能エネルギーの利用を拡大するなど、すべてのフィリピン人により良い小売体験を提供することに引き続き尽力します」と付け加えた。53のモールを運営するゴコンウェイ・グループのロビンソンズ・ランド・コーポレーションは、平日の営業時間を午前11時から午後9時に設定し、モールによって1〜2時間の短縮となる。週末は午前10時から午後10時のまま維持される。ロビンソンズ・モールズは「この先制的な措置は、国家エネルギー非常事態に対処し、国内の電力消費を責任を持って管理するための継続的な取り組みを支援するものです」と述べた。ゾベル・デ・アヤラ一族傘下で30のモールを運営するアヤラ・ランドも同様に、平日の営業時間を午前11時から午後9時に調整し、週末は午前10時から午後10時を維持する。同社はソーシャルメディアへの投稿で「エネルギー状況の管理を支援する国家的な取り組みをサポートするため、モールの営業時間をわずかに調整します」と伝えた。富豪アンドリュー・タン氏率いるメガワールド・ライフスタイル・モールズも18の拠点で、映画館のスケジュール短縮を含む、立地に応じた営業時間短縮を発表した。