フィリピンエネルギー省は7月20日、西アジアの緊張による世界的な石油市場の圧力を受け、翌日から実施される燃料価格の大幅な引き上げを発表した。
エネルギー省は7月20日(月)、価格調整を発表した。ディーゼルは1リットルあたり10.68ペソ、灯油は11.77ペソ、ガソリンは3.65ペソそれぞれ値上げされた。この価格は7月21日から27日まで適用される。
シャロン・ガリン・エネルギー長官は、今回の値上げの要因として、イラン、イスラエル、米国が関与する緊張による不確実性を挙げた。「誰にとっても望ましいニュースではないことは理解しているが、世界市場の動向を変えることはできない」と同長官は述べた。
政府は、買いだめや不当な価格設定を防ぐため、石油会社への監視を強化している。当局は、店頭価格は実際の国際市場の動きを反映したものになると明言した。