マニラ首都圏のディーゼル価格は、来週1リットルあたり70ペソから90ペソまで下落する可能性がある。中東和平交渉の進展を受け、現地の燃料小売業者が新たな値下げを実施する見通しだ。
業界筋が土曜日に語ったところによると、5月12日にはディーゼル価格が1リットルあたり7ペソから9ペソ引き下げられる可能性がある。一方で、ガソリン価格は1リットルあたり1ペソから3ペソ上昇する可能性がある。
エネルギー省の試算でも、ディーゼルは9ペソ、灯油は12ペソの値下げが見込まれている。ガソリン価格は1リットルあたり1.60ペソから1.70ペソ程度の微増となる可能性がある。石油各社は月曜日に正式な価格改定を発表する予定である。
エネルギー省石油産業管理局のリノ・アバド局長は、2月28日に始まった中東紛争の影響を受けていたディーゼル価格が、市場原理に基づく通常の水準に戻りつつあると述べた。「(ディーゼル価格の)大幅な下落を実感している」と同氏は語った。