エネルギー省のシャロン・ガリン長官によると、5月5日火曜日より燃料価格が再び引き上げられ、ディーゼルは1リットルあたり2.66ペソ、ガソリンは1リットルあたり2.21ペソ上昇します。灯油価格は1リットルあたり3.53ペソの値下げとなります。
フィリピン・マニラ — エネルギー省のシャロン・ガリン長官は、5月5日火曜日よりガソリン価格が1リットルあたり2.21ペソ、ディーゼル価格が1リットルあたり2.66ペソ上昇すると発表しました。長官は今回の値上げの理由について、先週ペソが対ドルで過去最安値となる61.567まで下落し、原油価格に上昇圧力がかかったためであると説明しています。
灯油価格は1リットルあたり3.53ペソの値下げとなる一方、LPGは1キロあたり1.22ペソ上昇し、11キロのシリンダー1本あたり約13.42ペソの負担増となります。マニラ首都圏および高度に都市化された地域では、現在ガソリンは最高で1リットルあたり102.16ペソ、ディーゼルは107.11ペソ、灯油は146.47ペソで販売されています。
ガリン長官は「現時点では価格はある程度のペースで安定してきているようで、このまま維持されることを期待している」と述べました。エネルギー省は毎週の価格変動を最小限に抑えることを保証することはできません。これにより、3週連続で続いていたディーゼルの値下げは終了となります。
エネルギー省のデータによると、5月1日現在、燃料在庫は平均で53.71日分確保されており、内訳はガソリンが52.64日分、ディーゼルが54.58日分、LPGが40.46日分となっています。長官は「我々は平均して53日分の在庫を保有しており、消費分を補充するための期間が確保できている」と述べました。
エネルギー省は貯蔵施設の制限を理由に、ディーゼルの追加購入は計画していません。長官は「現時点では追加注文の必要はありません。第一に、十分な供給が確保されているためです。第二に、たとえ追加したとしても、それを保管する施設が不足しています」と説明しました。フィリピン国営石油会社による1億7833万リットル以上のディーゼルを運搬する全4便の貨物船は、すでに到着済みです。